エアーニッポンネットワークのボンバル機が片側エンジンで緊急着陸 - 1月23日

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2008年2月6日】 日本経済新聞によると1月23日の午前10時半ごろ、エアーニッポンネットワークが運航するボンバルディア DHC-8-Q400(ボンバル機)が検査のため大阪空港から仙台空港に向かう際、仙台空港に機長から「左側エンジンが故障した」と連絡が入った。時事通信社によると、そのボンバル機は午前10時47分ごろ、同空港に緊急着陸した。日本経済新聞によると、乗客は乗っておらず、乗員の4名にもケガ人は出なかった。

共同通信によると運航していたエアーニッポンネットワークは同月24日の朝までに原因究明のため整備士を仙台空港に派遣し、油圧系統や電子機器を中心に調査すると発表した。徳島新聞社によると、同機は2007年3月に、高知空港で胴体着陸した機体と同型だという。

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