インド洋 ニコバル諸島で強い地震

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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震源地、アメリカ地質調査所撮影

【2005年7月25日】

協定標準時(UTC)24日(日本時間25日)、インド領のニコバル諸島で強い地震があり、気象庁ほかが地元での小規模な津波の可能性を示唆したが、津波は起こらなかった。

気象庁発表では、地震は協定標準時(UTC)15時42分(日本時間25日0時42分)ごろ、推定マグニチュードは7.3、推定された震源地は北緯8.7度、東経91.2度であった。アメリカ地質調査所の発表では、地震がおきたのは15時42分5秒(UTC)、推定マグニチュードは7.2、震源地は北緯7.926度、東経92.142度。

米地震情報センターでは、太平洋岸に津波の心配はなく、震源地付近で小規模な地域的な津波の可能性はあるが、地震後1時間以内に津波が起こらなければ、今回の地震で津波がおこる可能性はまずない、とコメントした。

タイでは地震後警戒宣言が出され、一部地域で避難勧告が出された。タイのテレビ局MCOTは現地時間1時頃(UTC+7)「事態は秩序だっており、混乱はない」と報じた。現地時間1時25分にはタイ全国で警戒宣言が解除された。ニコバル諸島の行政最高責任者であるラム・カプセ氏は、ロイターに対し、島民に死者はなく、津波による被害もなかったと語った。

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