ジェフ千葉・ナビスコカップ初優勝

【2005年11月5日】 11月5日の報道によると、Jリーグの公式戦の一つであるナビスコカップの決勝戦ジェフ千葉対ガンバ大阪が同日、国立競技場（東京・新宿区）で行われ、ジェフ千葉がペナルティーキック合戦で優勝した。1993年のJリーグ発足以後、ジェフ千葉が公式戦で優勝したのは初めて。

秋田魁新報と読売新聞によると、総観客数は4万5,039人だった。前半は一進一退、後半はガンバ大阪がゲームを優位に進めたが、通常の試合時間90分は両チーム無得点で終了。そして延長戦30分も0-0に終わった。

120分に渡る攻防の末、決着はPK戦でつけることに。ガンバ大阪の1人目・遠藤選手は、ジェフ・立石選手に止められ失敗した。しかし、その後両チームともゴールを決め、5-4のスコアでジェフ千葉が勝利した。ジェフ千葉は、優勝チーム賞金1億円を獲得した。

出典

• 『千葉がＪ初タイトル／ＰＫ戦でＧ大阪下す』 — 秋田魁新報, 2005年11月5日
• ヨミウリオンライン 『ナビスコ杯、ＰＫ戦制して千葉が初優勝』 — 読売新聞, 2005年11月5日

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