宮崎萬純さんが乳がんを公表
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【2005年12月1日】
産経新聞などが11月30日に伝えたところによると、女優の宮崎萬純さん(37歳)が乳がんであることを診断され手術することになったと、同日宮崎さんの所属事務所が発表した。
産経新聞・サンケイスポーツの報道では、宮崎さんは胸部にしこりがあることに気付いて診察を受けた結果、10月に乳がんにかかっていたことがわかり、12月2日に手術を受けることになった。また宮崎さんは報道機関各社に対して「関係者の方にこれ以上迷惑をかけられない」とファクスで手術の理由をコメントし、「術後については宮崎さん自身のホームページで明らかにしたい」としている。
サンケイスポーツによると、宮崎さんは1983年に映画「アイコ16歳」のオーディションに合格。あくる1984年にはクラリオンガール(クラリオン主催のキャンペーンガール)にも選ばれるなど芸能界で活躍した後、1994年にアメリカで現地在住の日本人のカメラマンと結婚。その後はアメリカに移住し芸能活動から一時離れ、2児を設けていたが、2005年12月に上映される映画「Strange Circus—奇妙なサーカス—」の主演で10年ぶりに芸能生活を再開したばかりだった。
出典
[編集]- Sankei Web(文化・芸能・特集) 『宮崎ますみさん「乳がん」公表、手術へ』 — 産経新聞, 2005年11月30日
- SANSPO.COM 『宮崎ますみ、乳がんを告白…手術は2日に予定』 — サンケイスポーツ, 2005年12月1日
- 『宮崎ますみ、乳がん告白』 — 中日スポーツ, 2005年12月1日