地元の新種みかん「湘南ゴールド」を使ったビール、神奈川県のサンクトガーレンが販売
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【2008年4月10日】
日経BPやヨコハマ経済新聞、J-CASTは、神奈川県厚木市の地ビール醸造所のサンクトガーレンが、新種のみかん「湘南ゴールド」を使ったビール (日本の酒税法での分類は発泡酒) を2008年4月19日 (UTC+9) から期間限定で販売することを報じた[1][2][3]。希望小売価格は450円で、ビールの名称も「湘南ゴールド」[1][2][3]。ヨコハマ経済新聞は、同ビールが4月12日から横浜タカシマヤで先行販売されることも伝えた[2]。
サンクトガーレンのプレスリリースや日経BP、ヨコハマ経済新聞によると、柑橘類「湘南ゴールド」は神奈川県で開発された新種であり、神奈川県で取れるゴールデンオレンジと温州みかんを掛け合わたものである[4][1][2]。華やかな香りと甘味が特徴のみかんとのこと[4][1][2]。
サンクトガーレンのプレスリリースや日経BP、ヨコハマ経済新聞によると、ビール「湘南ゴールド」は、最高級のカスケードホップを使い、柑橘類「湘南ゴールド」を約40kg (約500個) 使って初回醸造分の6000本を醸造している[4][1][2]。販売は8月末頃までの予定[4][1][2]。サンクトガーレンのプレスリリースとヨコハマ経済新聞は、凍害などで生じた廃果を使用していることも伝えた[4][2]。
サンクトガーレンのプレスリリースによれば、「湘南ゴールド」を含む「スイーツビール」は同社が2007年5月から展開しているブランドであり、デザート感覚で飲んで欲しいビールを造っている。[4]。
出典
[編集]- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 鴨沢浅葱=Infostand 『サンクトガーレン、新種ミカンを使ったスイーツ地ビール - 日経トレンディネット』 — 日経BP, 2008年4月1日 (UTC+9)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 『みかん味の「スイーツビール」−横浜タカシマヤで先行販売 - ヨコハマ経済新聞』 — ヨコハマ経済新聞, 2008年4月2日 (UTC+9)
- ↑ 3.0 3.1 『新種のみかんを使用したスイーツビール「湘南ゴールド」 - ビール「湘南ゴールド」 : 食 : J-CASTモノウォッチ』 — J-CAST, 2008年4月2日 (UTC+9)
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 『サンクトガーレン、新種みかん「湘南ゴールド」を使ったスイーツビール「湘南ゴールド」を発売』 — サンクトガーレン, 2008年3月31日