2006パ・リーグレギュラーシーズン1位は北海道日本ハム

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【2006年9月28日】 読売新聞によると、日本プロ野球パ・リーグのレギュラーシーズン(136試合制)は27日日本各地で行われ、北海道日本ハムファイターズがレギュラーシーズン1位となり、10月に行われるプレーオフ第2ステージの出場権を獲得した。

日刊スポーツによると、北海道日本ハムはこの日札幌ドーム福岡ソフトバンクホークスと対戦。3回に1点を先制されるも、4回に田中賢介、セギノールの両選手がホームランを放ち逆転。更に7回にもマシーアス、金子の2本のタイムリーヒットで試合を決め4-1で勝利した。北海道新聞によると、当日札幌ドームでは4万3,000人を超えるファンがレギュラーシーズン1位を祝った。

これにより2006年度のパ・リーグレギュラーシーズンの順位が以下のように確定(9月27日終了時点)し、日本ハム、西武ライオンズ、ソフトバンクの3チームがプレーオフ進出を決めた。

順位 チーム名 勝数 負数 分数 勝率 首位との
ゲーム差
1 日本ハム 82 54 0 .603 -
2 西武 80 54 2 .597 1.0
3 ソフトバンク 75 55 5 .577 4.0
4 ロッテ 64 70 1 .478 17.0
5 オリックス 52 81 3 .391 28.5
6 楽天 46 84 4 .354 33.0

また、読売新聞によるとプレーオフは10月7日からの開幕で、第1ステージは西武対ソフトバンク(インボイス西武ドーム)で争われ、3戦中先に2勝したチームが10月11日からの第2ステージ(4戦制)に進出する。2006年からプレーオフ制度が変更されており、1位の日本ハムは無条件でアドバンテージ1勝分が与えられるので2勝すればリーグ優勝。また第1ステージから勝ち上がったチームは3勝で優勝となる。

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