2009夏の甲子園 日本文理高校が新潟県勢初の決勝戦進出
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【2009年8月24日】
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デイリースポーツによると全国高校野球選手権大会(甲子園球場)は8月23日(UTC+9)準決勝2試合があり、新潟県の日本文理高校が投手・伊藤が4試合連続完投を挙げて2-1で県立岐阜商業(岐阜県)を2-1で下し、新潟県のチームとして史上初の決勝戦出場を決めた。
日経新聞によると、日本文理高校は5回に高橋隼がタイムリーヒットで先制。6回にも1点を追加し、投げても伊藤が県立岐阜商業を6安打1失点に抑えるとともに、11奪三振を奪って4試合連続で完投。新潟県のチームが甲子園大会において決勝戦進出を果たすのは春(選抜選手権大会)・夏(全国選手権大会)を通して史上初の快挙である。
デイリーによると、試合後の大井監督は「(新潟県勢初の決勝進出に)なんていったらいいのか…。正直驚いている。監督の私が信じられないくらい」と驚きを隠しきれなかった。
毎日新聞によると、8月24日(同)に開催される決勝戦の対戦相手は、中京大中京高校で、こちらは春・夏連覇を飾った中京商業時代の1966年・第48回以来の43年ぶりの決勝戦進出で、愛知県勢としては1977年・第59回の東邦高校(準優勝)以来である。
情報源
[編集]- デイリースポーツオンライン 『日本文理、新潟県勢初の決勝進出だ』 — デイリースポーツ, 2009年8月23日
- NIKKEI NET 『日本文理、新潟勢初の決勝進出 県岐阜商を2-1で下す』 — 日本経済新聞, 2009年8月23日
- 毎日jp・スポーツ 『夏の高校野球:決勝の顔合わせは日本文理-中京大中京に』 — 毎日新聞, 2009年8月24日