訃報 エリック・シーガル氏 - アメリカ合衆国の作家、映画『ある愛の詩』原作者
表示
【2010年1月22日】
AP通信およびロイター通信によると、アメリカ合衆国の作家エリック・シーガル氏が1月17日(UTC±0、以下同様)、ロンドンの自宅で心臓発作のため死去した。72歳だった[1]。シーガル氏は長年、パーキンソン病を患っていた[1][2]。
ニューヨーク出身。アメリカ・エール大学の教授を務めていた1970年に発表した小説『ラブ・ストーリィ』は世界的なベストセラーとなる[1][2]。映画化もされ(邦題:『ある愛の詩』)、主人公が語る「愛とは決して後悔しないこと」という台詞とともにヒットを飛ばした[1]。
このほか、ビートルズを主人公としたアニメーション映画『イエロー・サブマリン』の脚本も執筆した[1][2]。
シーガル氏の遺体は1月19日、ロンドン北部にあるユダヤ人墓地に埋葬された[2]。
情報源
[編集]本ニュースは「共同通信」と「ロイター」の以下の報道を情報源としている。
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 47NEWS 『エリック・シーガル氏死去 米作家』 — 時事通信社, 2010年1月20日
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 『「ある愛の詩」原作者、エリック・シーガル氏死去』 — ロイター, 2010年1月20日