「訃報 早乙女愛さん - 女優」の版間の差分

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2010年7月28日 (水) 15:42時点における版

【2010年7月26日】 時事通信によると、映画愛と誠」のヒロインなどで活躍の女優・早乙女愛さん(本名・瀬戸口さとみ)が7月20日現地3:51(UTC-7=アメリカ太平洋岸夏時間)、多臓器不全のためアメリカシアトルで亡くなった。51歳だった。

テレビ朝日によると、早乙女さんの所属事務所から7月26日(UTC+9)にファクシミリでマスコミ各機関あてに発表した。それによると、早乙女さんは7月11日に体調を崩し入院していたが、容態が急変して死亡したという。早乙女さんは1974年上映の映画「愛と誠」(梶原一騎氏原作)で西城秀樹氏の相手役のオーディションに4万人の応募者から選ばれて合格し、この映画の役名と同じ芸名で女優デビュー。その後松竹の専属女優として活躍したのち、1983年には日活ロマンポルノにも主演した。1980年代半ばに実業家と結婚し、出産してから女優業を引退。8年前からシアトルに住居を構えていた。

時事によると、早乙女さんの主要代表作は他に「北の蛍」「迷走地図」「女猫」やテレビドラマの「新ハングマン」など。

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