「ウィキニュース:情報源」の版間の差分

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節名変更に伴う修正(一部見出し階層を修正)。
→‎情報源の明示: テンプレート改名のため
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しかし、本文での記述とは別個に、記事の下部にはどの記事でも「情報源」という節を置いて、記事を書くのに使った'''すべての文書'''を次のような形で並べなくてはなりません。
しかし、本文での記述とは別個に、記事の下部にはどの記事でも「情報源」という節を置いて、記事を書くのに使った'''すべての文書'''を次のような形で並べなくてはなりません。


*{{出典・ウェブ
*{{情報源・ウェブ
|url=http://www.iucn.jp/news/050714a.htm
|url=http://www.iucn.jp/news/050714a.htm
|タイトル= <速報>知床が、世界自然遺産に
|タイトル= <速報>知床が、世界自然遺産に
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|日付=2005年7月14日}}
|日付=2005年7月14日}}


このように表記するには、[[:Template:出典・ウェブ|出典・ウェブテンプレート]]を使います。
このように表記するには、[[:Template:情報源・ウェブ|情報源・ウェブテンプレート]]を使います。
<source lang="text">
<source lang="text">
*{{出典・ウェブ
*{{情報源・ウェブ
|url=http://www.iucn.jp/news/050714a.htm
|url=http://www.iucn.jp/news/050714a.htm
|タイトル= <速報>知床が、世界自然遺産に
|タイトル= <速報>知床が、世界自然遺産に
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ここに並べる順序は自由です。著者名や日付は不明なら空欄にします。"="の後を空けておいてください。
ここに並べる順序は自由です。著者名や日付は不明なら空欄にします。"="の後を空けておいてください。


ヨーロッパ語系の外国語サイトを情報源とするときは[[:Template:出典・欧文|出典・欧文テンプレート]]を使います。
ヨーロッパ語系の外国語サイトを情報源とするときは[[:Template:情報源・欧文|情報源・欧文テンプレート]]を使います。


<source lang="text">
<source lang="text">
*{{出典・欧文
*{{情報源・欧文
|url=http://www.example.org.invalid
|url=http://www.example.org.invalid
|タイトル=Terrorist says: All your base is belong to us
|タイトル=Terrorist says: All your base is belong to us
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次のように表示されます
次のように表示されます


*{{出典・欧文
*{{情報源・欧文
|url=http://www.example.org.invalid
|url=http://www.example.org.invalid
|タイトル=Terrorist says: All your base is belong to us
|タイトル=Terrorist says: All your base is belong to us
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新聞や、書籍、ラジオやテレビの放送などを情報源に使うこともありえます。
新聞や、書籍、ラジオやテレビの放送などを情報源に使うこともありえます。


新聞や雑誌記事にはテンプレート「[[:Template:出典・ウェブ外|出典・ウェブ外]]」が利用できます。
新聞や雑誌記事にはテンプレート「[[:Template:情報源・ウェブ外|出典・ウェブ外]]」が利用できます。


== 公開されている情報源は検証されなければなりません ==
== 公開されている情報源は検証されなければなりません ==

2009年9月17日 (木) 15:48時点における版

ニュース記事は、時間が限られているという性質がありますから、ウィキニュースの記事の情報のそれぞれの部分は検証しやすく書かれていなければなりません。それが、私たちの公開する情報がすべて真実であり、信用に値するという評判を得ることを確かにしてくれます。

例外として、疑問の余地のない事実には参考文献を示す必要がありません。たとえば、「フランスはヨーロッパにある」や「プーチンはロシアの大統領だった」などの通常は一般常識とされる事柄が該当します。

この方針には、2つの核となる考え方があります。

  • 情報源を明示しなくてはなりません。
  • 挙げられた情報源は検証されなくてはなりません。

情報源の明示

どんなhtml文書にも記事の本文からリンクすることができます。まず[を書き、URLを書き、最後に]を書きます。たとえば、[http://www.example.com]は、[1]を生成します。

しかし、本文での記述とは別個に、記事の下部にはどの記事でも「情報源」という節を置いて、記事を書くのに使ったすべての文書を次のような形で並べなくてはなりません。

このように表記するには、情報源・ウェブテンプレートを使います。

*{{情報源・ウェブ
|url=http://www.iucn.jp/news/050714a.htm
|タイトル= <速報>知床が、世界自然遺産に
|著者= 国際自然保護連合 (IUCN)
|発行者=国際自然保護連合
|日付=2005年7月14日}}

見てすぐわかるように、それぞれの欄はURL、タイトル、著者、発行者、日付です。

ここに並べる順序は自由です。著者名や日付は不明なら空欄にします。"="の後を空けておいてください。

ヨーロッパ語系の外国語サイトを情報源とするときは情報源・欧文テンプレートを使います。

*{{情報源・欧文
|url=http://www.example.org.invalid
|タイトル=Terrorist says: All your base is belong to us
|著者= B. Joadn
|発行者=Hoax Press
|日付=2005年2月29日}}

次のように表示されます

独自の取材の場合には、記事のノートページに取材記録を載せてください。


情報源は、情報源欄に書くだけでは不十分ですので気をつけてください。情報源表示が不明確であるだけではなく、他の情報が加わってきたときにどこまでが引用ないし参照であるかが不明確になり、ニュースとしての正確さが損なわれます。できる限り、文中にも「○○によれば」と情報源を明記してください。こうした明記を行わない場合、無断転載による著作権侵害の虞があるとして、削除対象になる場合があります。

ウェブ以外のものを参考に使った場合

新聞や、書籍、ラジオやテレビの放送などを情報源に使うこともありえます。

新聞や雑誌記事にはテンプレート「出典・ウェブ外」が利用できます。

公開されている情報源は検証されなければなりません

ウィキニュースで使ってよい情報源とは、誰でもが納得のいく仕方でチェックできる公開された資料だけです。たとえばインターネットで見つかるものや、公共図書館に所蔵されているものなどです。インターネットでのオンラインの資料については、登録せずに見られるような、または無料で登録できるようなサイトへのリンクなら構いません。見るのに支払いが要求されるようなサイトは、使ってはいけません。

放送を情報源にした場合は、後から検証することが困難です。別の資料で補強することも考えてください。

放送を情報源にする場合は、情報源欄に次の書式を用いて書きます。

*「番組名」放送局(、製作会社)、○年×月×日(=放送日時)。

さらに、放送時間や内容についての注記をノートにおこなってください(Project:独自の取材に準じます)。また本文中でも「○○放送によると」のようにどの部分がどこからの情報であるかを明確にしてください。

関連項目