2006年日米親善高校野球のメンバー決定 斎藤・田中両エースの名も

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2006年8月23日】

朝日新聞が22日に伝えたところによると、日本高校野球連盟(高野連)の技術・振興委員会が21日に日米親善試合に出場する全日本高校選抜チームのメンバーの選考を行い、第88回全国高等学校野球選手権大会の参加選手から早稲田実業の斎藤選手や駒大苫小牧の田中選手など18人を選抜した。優勝した早稲田実業からは監督を含めて3人、準優勝の駒大苫小牧からも選手3人が選ばれている。出身校別メンバー人数の最多は初出場でベスト4に入った鹿児島工業で、コーチを含めて4人。

高野連は当初、駒大苫小牧の香田誉士史監督にコーチを依頼していたが、香田氏は体調不良のため辞退した。

全日本高校選抜メンバー[編集]

  • 監督:和泉実(早稲田実業監督)
  • コーチ:中迫俊明(鹿児島工業監督)
  • 投手:斎藤佑樹(早稲田実業)、田中将大(駒大苫小牧)、乾真大(東洋大姫路)、駒谷謙(福知山成美)、榎下陽大(鹿児島工業)、金城長靖(八重山商工)
  • 捕手:秋場拓也(日大山形)、橋本良平(智辯和歌山)、鮫島哲新(鹿児島工業)
  • 内野手:後藤貴司(早稲田実業)、中沢竜也(駒大苫小牧)、林崎遼(東洋大姫路)、広井亮介(智辯和歌山)、宇高幸治(今治西)、今吉健志(鹿児島工業)
  • 外野手:船橋悠(早稲田実業)、本間篤史(駒大苫小牧)、塩沢佑太(帝京)

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