自治法60周年記念貨幣、京都と島根版の図柄を決定 - 日本・財務省

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【2008年6月25日】

日本の財務省は24日 (UTC+9)、地方自治法施行60周年記念貨幣のうち、京都府島根県版の記念貨幣について千円銀貨幣・五百円貨幣(ともに硬貨)の図柄を発表した。同省のウェブサイトで分かった。[1]

『源氏物語絵巻』宿木(三) (参考資料、PD)
『源氏物語絵巻』宿木(二) (参考資料、PD)

発表によると、この記念貨幣は表(オモテ)面が47都道府県ごとに異なる図柄としており、京都府の千円銀貨幣は『源氏物語絵巻』より宿木(三)を取り入れ、五百円貨幣は同絵巻の宿木(二)を用いている[1]。また、島根県の千円銀貨幣では3つの牡丹(島根県の県花[2])の上に御取納丁銀を配置したもので、五百円貨幣には銅鐸を中央に描き、周囲に銅鐸の文様や絵画が描かれている[1]。裏面は各都道府県とも同じ[1]で、千円銀貨幣は雪月花の上に「地方自治60年」の文字などが入り、五百円貨幣には「地方自治」と4文字配置された古銭を英字などが取り囲む図柄となっている[3][4]

また今回の発表では、2009年度前半での発行対象として新潟県・長野県の2県を決定したことも公表された。2009年度後半分の決定については今年秋頃を予定している。[1]

財務省によると、これらの記念貨幣は地方自治法の施行60周年を記念したもの[5]。第1回目は北海道版で、2008年7月頃に千円銀硬貨が発行される予定[6]

郵便事業株式会社は6月24日、財務省の記念貨幣発行と連携して「地方自治法施行60周年記念シリーズ」(ふるさと切手)を北海道版[6]、京都府版、島根県版と順次発行するとしている[7]

額賀財務大臣は2008年1月16日に開かれた「地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する会合」(第二回)にて、47都道府県分を予定通りの8年間で行いたい考え[8]を示している。[9]

出典[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 『地方自治法施行60周年記念貨幣(京都府、島根県分)の図柄等及び平成21年度前半に発行する2県を決定しました』財務省、2008年6月24日。
  2. 『島根県のシンボル 県の花:牡丹(ぼたん)』島根県、2008年6月24日閲覧。
  3. 『地方自治60周年記念千円銀貨幣の図柄(京都府)』財務省、2008年6月17日(更新日)。
  4. 『地方自治60周年記念五百円バイカラー ・ クラッドの図柄(京都府)』財務省、2008年6月17日(更新日)。
  5. 『記念貨幣の発行について』財務省、2007年11月14日。
  6. 6.0 6.1 『地方自治法施行60周年記念貨幣(北海道分)の図柄等を決定しました』財務省、2008年5月13日。
  7. 『ふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ」における平成20年度後半の発行スケジュール』郵便事業、2008年6月24日。
  8. 『第二回地方自治法施行六十周年記念貨幣の発行に関する会合における財務大臣挨拶』財務省、2008年1月16日。
  9. 『地方自治法施行60周年記念貨幣の発行に関する会合(第2回) 議事要旨』財務省、2008年1月16日。