「船場吉兆、食べ残しの使いまわしが発覚」の版間の差分

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2008年5月15日 (木) 08:46時点における版

【2008年5月3日】 朝日新聞によると、民事再生法手続き中の大阪市の老舗高級料亭・船場吉兆が、2007年11月に営業を停止するまでの間、本店で客が食べ残した料理を一部別の客に再び出していたことが5月2日(UTC+9)までに明らかになった。大阪市保健所の調査によると、「アユの塩焼き」など少なくとも6種類の料理で使い廻しが行われていた。

産経新聞によると、報道関係者の会見に応じた山中啓司本店料理長は「湯木正徳前社長が『もったいないので再利用しろ』と指示し、5-7年前から常習的に行っていた」ことを認め、商品の足りない時に使いまわしを行っていた。また1月に営業が再開されてからはその再利用の行為は一切行っていない事もコメントした。また朝日新聞の別記事によると、この使いまわしの行為は「調理場で殆ど全員が知っていた」といい、また「やってはいけない事をやっていたという意識があった」と山中氏は語っている。

朝日新聞によると、この日は通常通り営業は行われていたが、この夜唯一の予約客で訪れていた札幌市の59歳の女性会社員は同新聞のインタビューに「連休を利用して友人と大阪に旅行に来ました。吉兆に行くのがメインイベントですごく楽しみにしていたのに信じられない」と話している。また吉兆の関係者も「料理の使い廻しは考えられない。やっと騒動が落ち着いたところなのに、また騒ぎをぶり返すのか…」と落胆の表情を見せていた。

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