大阪マラソン2026 結果
【2026年2月22日】
2月22日、大阪マラソン2026が開催された。
男子
優勝したのはジブチのイブラヒム・ハッサン選手で2時間5分20秒、自己ベスト、大会とジブチの新記録をマークした。ハッサン選手は「大変幸せに思っている。今後は2時間4分台を目指していきたい」とコメントした。ロサンゼルスオリンピックでも「もちろん優勝したい」と語っている。
日本人トップはロジスティード所属の平林清澄選手で2時間6分14秒、5位。日本人6位以内かつ2時間9分(7位以下でも2時間6分30秒)以内でのゴールという条件の両方を満たしたため、ロサンゼルスオリンピックのマラソン代表選考会で、2027年に名古屋市内で開催される予定のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権を獲得している。
このほか、日本人選手は全体6位に三菱重工所属の山下一貴選手が2時間6分18秒を記録し、今回の大会で日本人2位となった。山下選手は「やっぱりオリンピックは出たいし、チームとしてもまだ出したことがない。狙っていきます」とコメントしている。
また、全体7位、日本人3位の竹井祐貴選手(JR東日本)や、全体8位、日本人4位の浦野雄平選手(富士通)、全体10位、日本人6位の合田椋選手(安川電機)も新たにMGC出場権を獲得した[1]。
一方、同じく日本人選手で、サンベルクス所属の吉田響選手は、日本記録(2時間4分56秒)のペースで30km地点を通過したが、その後はペースダウンし37km地点で後続に追い抜かれ、2時間9分34秒、34位でゴールした。サンベルクス陸上部の田中正直総監督によれば、吉田選手は6回あるスペシャルドリンクの補給の機会を2回しか使うことができなかったという。これにより吉田選手は脱水症状を起こしたが、本人によると痙攣はなく、意識はしっかりし始めたとのこと。
女子
優勝したのはエチオピアのマレ・ディババ選手で2時間21分44秒、大会新記録をマークした。
日本人トップは岩谷産業所属の川村楓選手で2時間25分55秒、6位。自己ベストこそ更新できなかったが、MGCへの出場権を獲得した。川村選手は15km地点付近で転倒したが、負けん気の強さで集団の前に出た。この理由について川村選手は「一人の方が走りやすい」とコメントした。またMGCについては「ハイペースで入っても後半に耐えられるよう、スピードを強化していきたい」と語った。
日本人女子でMGC出場権を獲得したのは川村選手のみ。
順位表
月刊陸上競技のサイトを参照されたい。
情報源
- 『平林清澄が2時間6分14秒で日本人トップ!! 吉田響の大逃げ動じずMGC切符/大阪マラソン』 — 月刊陸上競技, 2026年2月22日閲覧
- 『【大阪マラソン】ハッサンが大会新記録でV「思惑通りだった」終盤で独走吉田響を捉える』 — 日刊スポーツ, 2026年2月22日閲覧
- スポニチアネックス取材班 『【大阪マラソン】初マラソンの吉田響、35キロ過ぎにペースダウン、37キロで平林清澄らに追い抜かれる』 — スポーツニッポン, 2026年2月22日閲覧
- 『初マラソンの吉田響 脱水症状で34位、監督は「痙攣とかはなく、意識はしっかりし始めた」攻めの走りも6度の給水で4度失敗』 — JNN, 2026年2月22日閲覧
- 『日本人2位で復調の山下一貴「久しぶりにマラソンができた」と笑顔/大阪マラソン』 — 月刊陸上競技, 2026年2月22日閲覧
- 『平林清澄が強さ見せた自己新ラン 終盤に順位上げた山下一貴や竹井、浦野、合田の5人にMGC出場権/大阪マラソン』 — 月刊陸上競技, 2026年2月22日閲覧
- 『【大阪マラソン】日本人トップ5位平林清澄ら5人が27年MGC出場権獲得』 — 日刊スポーツ, 2026年2月22日閲覧
- 『細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ』 — 月刊陸上競技, 2026年2月22日閲覧
- 『【結果速報】平林清澄が日本人トップ! 吉田響は序盤日本新ペースも後半失速|大阪マラソン2026(2.22)|レース経過・結果・最終順位』 — スポーティングニュース, 2026年2月22日閲覧
- 『川村楓「一人の方が…」転倒も女子日本選手トップ 大阪マラソン』 — 毎日新聞, 2026年2月22日閲覧
- 『【大会結果】大阪マラソン2026(2026年2月22日)』 — 月刊陸上競技, 2026年2月22日閲覧
- ↑ 日本人5位の細谷恭平選手(黒崎播磨)は2025年12月7日の福岡国際マラソン2025でMGC出場権を獲得している。