南丹市で行方不明の男児の遺体が見つかる
【2026年4月15日】
京都府警察は、4月13日夕方に京都府南丹市の山林にて発見された、児童の遺体について、3月23日から行方不明となっていた市立園部小学校の児童・安達結希(あだち・ゆき)さん(11)だったことを発表した[1]。
同府警は、3月23日朝、安達さんの父親が自宅から車で小学校近くの敷地内まで送った後消息を絶っていた安達さんについて連日捜査を続け、4月13日も50人体制で捜査に当たっていたが、この日の午後4時45分ごろ、南丹市内の山林で児童とみられる遺体が見つかった。この遺体の発見現場は、同12日に安達さんが履いていたとみられる靴が見つかった山中から北東に約5㎞離れていて、遺体はこの山林内であおむけになった状態で倒れ、この発見当時は性別・年齢不明、濃紺色のようなフリースとベージュのような長ズボンを履いていたこと、死後相当な期間が経過していたのと、靴は履いていなかったとしていた[2]が、朝日新聞の取材に応じた捜査関係者によれば、その着衣の特徴が、行方不明時に安達さんが着ていたものと酷似していたという[3]。
4月14日に同府警が遺体を司法解剖した結果、この遺体が行方不明状態が続いていた安達さんだと判明し、死亡推定日は3月下旬、死因不明とした[4]。またこの遺体から刃物など鋭利なものによる刺し傷や切り傷、並びに着衣の目立った損傷等も確認されていなかった[5]。
遺体が見つかった場所は民家や田畑が点在し、見つかったのは農道から少し入ったところ[4]で、山林の地面の上であおむけになって倒れていて、土かかぶされたり、上から何かで覆われたりはしていなかったという[3]。通常は外部の人が入ることがあまりなく、靴を履いていない子供が迷い込むことも考えられにくいとして、事件に巻き込まれた可能性も視野に入れて捜査している[4]。京都府警はこれまでにのべ1000人の警察官を動員し捜索し、また360件の情報提供も寄せられたという[3]。
関連項目
情報源
- 京都新聞デジタル 『【独自】京都府南丹市で発見の遺体は、行方不明の11歳男児と判明 京都府警』 — 京都新聞, 2026年4月14日 17時57分
- NHK NEWS web 『京都 南丹 子どもとみられる遺体発見 性別不明 靴は履かず』 — 日本放送協会, 2026年4月13日 18時45分(同日21時39分更新)
- asahi.com 『京都・南丹の遺体は行方不明の11歳男児 3月下旬死亡、死因は不詳』 — 朝日新聞, 2026年4月14日 18時42分(同日19時02分更新)
- 産経新聞ニュース 『安達さんの死因は不詳、死亡推定時刻は3月下旬 3月23日から行方不明 京都府警』 — 産経新聞, 2026年4月14日 18時55分
- 読売新聞オンライン 『京都・南丹の不明男児遺体、目立った外傷なし…着衣にも目立つ損傷なく隠された形跡なし』 — 読売新聞, 2026年4月14日 21時34分