バングラデシュ新首相にラーマン氏
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【2026年2月18日】

2月17日、バングラデシュの首都ダッカの国会で、議会第1党のバングラデシュ民族主義党(BNP党)の党首、タリク・ラーマン氏が首相就任宣誓を行い、新政権を発足させた[1][2]。
バングラデシュでは2024年に、強権的な政治を行ってきたシェイク・ハシナ前政権が反政府デモの激化により崩壊した後、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が暫定政権を樹立していた[3][4]。2026年2月12日に行われた政変後初となる総選挙では、女性枠の50議席を除く300議席のうち、BNP党が209議席を獲得し圧勝をおさめた[3]。BNP党の政権与党復帰は約20年ぶりとなる[1]。
新首相となったラーマン氏は、1991年にバングラデシュで初の女性首相となったカレダ・ジア氏の長男[1][4]。2025年12月に事実上の亡命先であったイギリスから帰国後にBNP党の党首に就任して、わずか1ヶ月半後に首相に就任したことになる[1]。ハシナ前政権下で分断が進んだバングラデシュ国内をいかに融和の方向へ導いていくかが注目される[1]。
情報源
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 笠原真 『バングラデシュ新首相にラーマン氏就任 亡命から帰国、政権トップに』 — 朝日新聞, 2026年2月17日
- ↑ 時事通信 外信部 『バングラデシュ、ラーマン氏が首相就任 新内閣発足、旧体制刷新へ』 — JIJI.COM, 2026年2月17日
- ↑ 3.0 3.1 片岡一生 『バングラデシュ総選挙、BNPが3分の2以上の議席獲得、政党政治復活へ』 — JETRO, 2026年2月16日
- ↑ 4.0 4.1 岩田智雄 『バングラデシュ総選挙は主要野党が圧勝 ハシナ前首相はインドに逃亡中、国民和解が課題』 — 産経新聞, 2026年2月13日