イランがホルムズ海峡を封鎖 航行中の船舶を攻撃
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【2026年3月2日】
3月1日、ホルムズ海峡を航行中のパラオ船籍の石油タンカーがイランからのミサイル攻撃を受けて炎上した。この攻撃により乗員20名のうち、4名がけがをした[1]。
ホルムズ海峡では2月28日夜から、イラン革命防衛隊により船舶の航行禁止が通告され、事実上の封鎖状態となっている[1]。3月1日までに日本の大手海運企業である日本郵船、商船三井、川崎汽船は航行を停止し、航行再開の目処は立っていない状態だ[2]。
ホルムズ海峡はイランの南に位置し[1]、日本をはじめ世界各国への原油の重要な輸出ルートとなっており、世界の原油輸送の約2割が通過するとされている[2]。エネルギー資源の安定供給への影響が懸念されるが、資源エネルギー庁によれば日本の石油備蓄は254日相当分が備蓄されているとして国民生活への影響は低いとしている[2]。
高市首相は3月2日の衆議院予算委員会において「情報収集中」としながらも、中東から日本へ向かう石油タンカー乗員の安全は確保されていると述べた[3]。
情報源
[編集]- ↑ 1.0 1.1 1.2 テレ朝NEWS 『ホルムズ海峡で石油タンカーへの攻撃相次ぐ イラン革命防衛隊が事実上 封鎖』 — オールニッポン・ニュースネットワーク, 2026年3月2日
- ↑ 2.0 2.1 2.2 読売新聞オンライン 『ホルムズ海峡封鎖、日本郵船・商船三井・川崎汽船が航行停止…中東に原油の9割以上依存し影響懸念』 — 読売新聞, 2026年3月1日
- ↑ 共同通信 『【速報】ホルムズ海峡の状態、情報収集中と首相』 — 47NEWS, 2026年3月2日