アメリカ・ニュージャージー州で42年ぶりに鉄道乗務員とエンジニアがストライキ
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【2025年5月19日】

5月16日の午前12時1分、アメリカ合衆国のニュージャージー州で鉄道作業員の組合であるBLET(Brotherhood of Locomotive Engineers and Trainmen)がストライキを行った。組合員は新しい契約の条件について、ニュージャージー・トランジットの職員との合意が欠如していると述べた。ニュージャージー・トランジットの通勤列車とニューヨーク都市圏交通公社(MTA)メトロノース鉄道のウェスト・オブ・ハドソンの路線はストライキの期間中、運行を停止した[1]
ニュージャージー・トランジットのCEOであるクルス・コルリ(Kris Kolluri)によると、両党はワシントンD.C.で調停者である全国調停委員会(National Mediation Boad)と再び会合する予定である[1][2]。
コルリCEOとニュージャージー州知事のフィル・マーフィー(Phil Murphy)は15日の夕方に記者会見を開き、ストライキについて旅行者に対して警告し、労働者に対しては在宅勤務を検討するよう勧めた。代替バス輸送サービスが現在の鉄道の輸送人員の約20%しか輸送できないと予測したためである[1]。
18日、BLETとニュージャージー・トランジットは暫定的な合意に達し、ストライキが終了した[3]。
これは42年ぶりの州全体でのニュージャージー・トランジットのストライキであった。BLETによると、ニュージャージー・トランジットのメンバーは過去5年間、昇給を受けていないとしている[1]。
情報源
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 Megan Forrester "New Jersey Transit strike underway; some 350,000 commuters scramble for transportation"。ABC News、2025年5月17日。
- ↑ Bruce Shipkowski "Strike by New Jersey Transit train engineers leaves some 350,000 commuters in the lurch"。AP news、2025年5月17日。
- ↑ "Strike ends as BLET, NJ Transit reach tentative agreement"。Brotherhood of Locomotive Engineers and Trainmen、2025年5月18日。