JR東日本の各新幹線がシステムトラブルのため運休 帰省客に大影響

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朝日新聞、読売新聞のリンク切れによる査読不能

【2008年12月30日】

朝日新聞によると、12月29日(UTC+9 以下同)、JR東日本東北上越長野山形秋田のそれぞれの新幹線が午前6時ごろの始発から午前9時ごろまで、これらの新幹線の運行管理をするシステムの障害トラブルですべて運行を見合わせる事態が発生した。

障害があったのはJR東日本の新幹線運行本部(東京都千代田区)にある管理システム「COSMOS」(コスモス)で、12月28日に積雪や強風などにより、山形・秋田の両新幹線でダイヤが乱れた影響で、29日は運行を予定していた新幹線のほとんどで車両変更などのやりくりする必要があったため、社員が大量のデータ入力に時間がかかった。

しかし、午前6時前にすべてのデータが入力し終えた後も、そのデータがシステムに反映されないで列車の運行が止まったままになってしまい、いったんデータを消して改めて入力し直したところ、午前8時前に復旧の見通しがついた。トラブルの原因としては

  • 更新データーの多さに対応が仕切れなかったためシステムが不具合を起こした。
  • 元々あったデータに入力ミスが生じた。

このいづれかの可能性が考えられるとみて調査している。

また読売新聞によると、12月29日は臨時電車の運行を含め通常から78本多い388本の運転を予定しており、ダイヤ・車輌以外にも乗務員も配置換えする予定があったという。時事通信によると、この影響で上述5新幹線は112本の電車が運休、146本には最大4時間20分程度の遅れが生じ、利用した帰省客ら乗客13万7700人に影響が及んだ。

各新聞によると、COSMOSは1995年11月からダイヤや車輌管理・防災情報などの鉄道運用に必要な7つのシステムを統廃合して運用を始めたが、1997年11月にも同じような障害があり、このときは東北・上越・長野の3つの新幹線169本が運休している。その際は運用変更の入力が重なって、処理が大幅に遅れてしまったという。

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