2006ドイツ大会覇者・イタリアが予選リーグ敗退 - サッカー南アW杯
【2010年6月27日】
日刊スポーツによると、FIFAワールドカップサッカー選手権南アフリカ大会は6月24日(UTC+2)、予選F組の試合が行われ、前回の2006年ドイツ大会を制したイタリアが2-3でスロバキアに惜敗して予選敗退という番狂わせがあった。
日刊によるとスロバキアはマレク・ハムシクを中心とした攻撃で序盤から試合のペースを握り、前半25分にビデクが先制点を挙げると、勢いに乗ってイタリアの波状攻撃を封じ、後半28分にハムシクが2点目を上げる。その後イタリアに失点を許したが、後半終了間際にコプーネクが追加点を奪い、ロスタイムにまた失点を許すも勝負を決めた。
日刊の別の記事によると、イタリアは1974年西ドイツ以来36年ぶりに決勝トーナメント出場を逃した。イタリアは「カテナチオ(閂=かんぬきの意)」といわれる堅い守りが持ち味のはずであったが、全く機能せず、1試合で3失点以上を喫したのも1970年メキシコ大会決勝戦においてブラジルに4失点をして以来という屈辱を味わった。今大会においては1勝も上げることができずに2分け1敗の最下位、しかも一度もリードを奪うこともできないというズタズタの状態だったという。
時事通信とスポーツ報知によると、これを受けて6月25日(UTC+2[1])のイタリアの新聞はそろってイタリア代表を批判し、ガゼッタ・デロ・スポルト新聞は「お先真っ暗。我々が見た最低の代表。イタリアサッカー史上最悪の日だった」と酷評した[2]他、他紙も「恥だ!!」(コリエレ・デロ・スポルト新聞)[2]、「ひどい!!」(イタリア放送)[3]、「過去50年、もしかしたら史上最悪のチーム」(レプブリカ新聞)[3]という見出しなどを立てたという。また報知がレプブリカ新聞の記事の一部として紹介したところでは「戦術も、技術も無く恥ずかしい」と掲載された。格下の国々に勝ち星を挙げられなかったことでイタリア国民の大激怒は頂点を極めているという。
情報源 [編集]
- nikkansports.com 南アフリカW杯 『スロバキア4位から逆転突破初16強/F組』。日刊スポーツ、2010年6月25日。
- nikkansports.com 南アフリカW杯 『イタリア敗退カテナチオ崩壊3失点/F組』。日刊スポーツ、2010年6月25日。
- 時事ドットコム(ローマ・AFP時事) 『「最悪の日」と酷評=イタリア各紙〔W杯〕』。時事通信社、2010年6月25日。
- 共同 『イタリア国内怒り頂点「過去50年で最悪」「もしかしたら史上最悪」』。スポーツ報知、2010年6月25日。
脚注 [編集]
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