部員不祥事の天理高校と酒田南高校、秋季大会への出場が認められる

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2009年9月19日】

毎日新聞によると、日本高校野球連盟は9月16日(UTC+9 以下同)、定例審議会で、部員(17)が強制わいせつ事件で逮捕されたことを受けて、奈良県天理高校について、9月21日から開幕する奈良県秋季大会への出場を認める応急処置をとることを決めた。これは、9月10日に野球部の2年生部員が強制わいせつで逮捕された事件について、詳細な報告を受けるのが今後であり、また現在の段階で逮捕された部員が1人だけであるという理由。また、天理高校は14日付で野球部の部長、森川芳夫監督(53)と森田国夫部長(58)を無期謹慎処分とした。田中教生コーチ(31)が監督代行、大西卓也副部長(46)が部長代行となる。飯降成彦校長は「生徒が反社会的な行動をしたことを申し訳なく思う。被害に遭われた女性には心からおわびを申し上げたい」、竹森博志教頭は「本人や警察から話を聞いていないので、詳しいことは分からない」と謝罪した。同校野球部は11日から16日まで活動を自粛していたが、17日から秋季県大会に向けて活動を再開した。

また、読売新聞によると、部員の飲酒問題があった山形県酒田南高校についても同連盟の審議会にはかったが、こちらも秋季山形県大会への出場を認め、最終的な処分決定を日本学生野球協会審査室に上申し、9月25日開催の同審査室の会議にはかることを決めた。酒田南高校の野球部員の3年生は8月19日と21日に合計7人が野球部寮で缶チューハイなど9本を飲酒し、9月1日から7日までの自宅謹慎処分と課していた。しかし、山形県高校野球連盟は1年生と2年生はこれに関与していないとして秋季大会の出場は認めていた。

毎日新聞によると、高野連は、3年生部員が8月15日にわいせつ事件を起こした鵡川(北海道)については対外試合禁止処分に該当しないと判断。このほか、部内暴力や飲酒などがあった他6校と指導者5人に対して、対外試合禁止処分や謹慎処分とするよう日本学生野球協会へ上申するとしている。

[編集] 情報源


この記事は最後の査読を行っています
公開の準備が整ったら、{{査読中}}テンプレートを{{公開中}}に貼り直してください。
このページ