谷繁選手2000安打最年長達成、前日は中村選手が

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
谷繁元信選手(2009年、CC BY-SA 3.0

【2013年5月8日】

朝日新聞[1]およびスポニチアネックス[2]によると、5月6日、プロ野球中日ドラゴンズ谷繁元信選手が、通算2000本安打を達成した。同選手は、達成時点で42歳4か月であり、41歳5か月の宮本慎也選手を上回る日本最年長での達成となった。達成までの試合数は2803で、大島康徳氏の2290試合を上回り史上最多となった。達成は、同日の東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)の6回に押本健彦投手から前安打を放ったことによる。

スポニチアネックスの別の記事[3]および朝日新聞の上記記事[1]によると、前日の5日には、横浜DeNAベイスターズ中村紀洋選手も達成しており、スポニチアネックスによると「2日連続」の達成は「史上初」。なお、スポーツ報知[4]および毎日新聞[5]によると、中村選手が達成した5日の試合は中日戦で、谷繁選手も出場して中村選手への花束贈呈を行っているが、報知によれば「史上初」となる二人の「同日達成」はできなかったもの。

情報源[編集]

  1. 1.0 1.1 朝日新聞 『中村ノリ、日本での通算2千安打達成 プロ43人目』 — 朝日新聞社, 2013年5月6日
  2. スポーツニッポン 『谷繁2000安打は最遅ペース、最年長、最長記録』 — スポーツニッポン新聞社, 2013年5月7日
  3. スポーツニッポン 『谷繁2000安打 ノリに続いた!史上初2日連続大台』 — スポーツニッポン新聞社, 2013年5月7日
  4. 報知新聞 『【中日】谷繁、6日三男の誕生日に決める!』 — 報知新聞社, 2013年5月6日
  5. 毎日新聞 『プロ野球:中日・谷繁は音なし…2000安打あと「2」』 — 毎日新聞社, 2013年5月5日