訃報 頼近美津子さん

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2009年5月20日】

毎日新聞によると、NHKフジテレビの元アナウンサーだった頼近美津子(よりちか・みつこ。本名:鹿内キャサリーン美津子=しかない・キャサリーン・みつこ)さんが食道癌を伴う心不全のため5月17日(UTC+9)死去した。53歳だった。

デイリースポーツによると、頼近さんは2年前に食道癌が見つかって、その治療を受けながら仕事をしていたが、4月13日にあった検診で症状が悪化し入院し、そのまま亡くなったという。

両紙によると、頼近さんは広島県の出身。1978年にNHKアナウンサーとして入局し、テレビのバラエティー番組「テレビファソラシド」にレギュラー出演し人気を集め、1981年にフジテレビへ移籍。1984年にフジサンケイグループの当時の議長であった故・鹿内春雄(しかない・はるお)氏と結婚し退社したが、鹿内氏が1988年に死去後は司会者、クラシック音楽のコンサートプランナーとして活動していた。

スポーツニッポンによると、NHKアナウンサー時代に「テレビファソラシド」で共演したタレントのタモリ氏はファクスで、「頼近さんは大変優秀で、人気がある方でした。急な訃報を聞き大変驚いております」と訃報に際してのコメントを寄せた。また同紙によると、フジテレビの元アナウンサーで現在フリーの露木茂氏は「病気をしていたことも知らなかった」と驚いていたという。

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