福井県教委、十数年前のみだらな行為で教諭を懲戒免職
出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
【2009年7月25日】
47NEWS(共同通信)・読売新聞によると、福井県教育委員会は7月24日(UTC+9、以下同様)に、十数年前に勤務していた公立中学校の女子生徒に対しみだらな行為をしていたとして、40歳代の男性教諭を、懲戒免職処分とした。
福井県教委の発表として読売が報じるところによると、この教諭は、被害者の女子生徒と複数回にわたり性行為などをしたとされ、さらに生徒の高校進学後も関係を持ち続けたという。これに気付いた生徒の保護者が、2003年に県教委に教諭の処分を要求したが、教諭は性行為を否定したため、2005年に調査を断念し、処分も見送っていた。
読売によると、生徒は精神的苦痛を受けたなどとして教諭を相手取り、福井地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。一・二審とも勝訴し、2009年1月に判決が確定。47NEWSによると、教諭は訴訟においてもわいせつ行為を否定したという。
読売によると、判決を受け、県教委は教諭に処分を実施。中谷章県教委企画幹は「任意の調査では限界があった。処分まで時間がかかり、女性には申し訳なかった」としている。
また、県教委が被害者のプライバシーを理由に、教諭の氏名・年齢・所属学校名は公表しないとする発表を、読売が報じている。
[編集] 情報源
- 47NEWS 『十数年前のわいせつで教諭免職 訴訟認定で福井県教委』。共同通信、2009年7月24日。
- YOMIURI ONLINE 『十数年前にみだらな行為、男性教諭を免職処分』。読売新聞社、2009年7月25日。