田中聡・沖縄防衛局長を更迭 - 女性誹謗発言で

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2011年11月29日】

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ウィキペディア普天間基地代替施設移設問題に関する記事があります。

読売新聞によると、一川保夫防衛相は、11月29日UTC+9)に防衛省で実施した記者会見で、同省の田中聡沖縄防衛局長(50歳)が沖縄県内で記者団と非公式に行った懇談において、アメリカ軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題に関して不適切な発言をしたとして、同日付で更迭したことを明らかにした。

読売新聞によると、日本政府は、田中局長の不適切発言によって、普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設計画に支障が生じると判断、更迭することで事態の収拾を図ることにした。

朝日新聞によると、田中局長は、28日夜に行われた報道機関との懇談会において、普天間飛行場の同県内移設に向けての環境アセスメントの評価書の提出時期を野田政権が明言しない理由について、「これから犯す前に『犯しますよ』と言いますか」などの趣旨の発言をしたと、各メディアに報じられた。

朝日新聞によると、一川防衛相は、29日午後に同省内に田中局長を呼び出し事情を聴いた。これに対し田中局長は、「『やる』前に『やる』とか、いつ頃『やる』とかということは言えない」、「いきなり『やる』と言うのは乱暴であるし、丁寧にやって行く必要がある。乱暴にすれば、男女関係で言えば犯罪になる」との趣旨の発言をしたと説明(読売新聞によると、田中氏は「犯す」と発言した記憶はないと釈明)。これを受け、一川防衛相は、田中局長の更迭を決めたとしている。

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