新型インフルエンザ 神戸で日本2例目の死亡者

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

最近の記事

新型インフルエンザ感染拡大を受けてマスクを着用する市民ら(2009年5月、JR大阪環状線の車内にて)

参考資料

【2009年8月19日】

最新の日本での感染分布図
██ 死亡者が確認された都道府県
██ 感染者が確認された都道府県

日経新聞によると、神戸市は8月18日(UTC+9 以下同)、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)にかかっていた同市内垂水区(たるみく)の77歳の男性が死亡したことを発表した。

この男性は、糖尿病を伴った腎不全にかかっており、毎週3日間、人工透析を受けていたが、8月16日に38℃の発熱や身体のだるさ、軽いセキと思われる症状が出たため同17日にかかりつけの医療機関に受診した際、肺炎にかかっている疑いがあると診断され、同市内の別の病院に搬送・入院。ここでの簡易検査をした結果、A型インフルエンザ陽性反応が出たため、タミフル抗生剤をそれぞれ投与していた。

しかし18日になって容態が悪化し同日午前6:20頃死んだという。この男性の死因は急性気管支炎による肺気腫の悪化とされている。その後神戸市の環境保健研究所はこの男性から生前採取した検体を遺伝子検査した結果、新型インフルエンザに感染していたことを確認。この検体は8月19日に国立感染症研究所に送って更に調べる。

毎日新聞によると、今回の新型インフルエンザによる日本での死亡者は去る8月15日に沖縄県の当時57歳だった男性に次ぐ2例目。神戸市は5月に海外に渡航したことがない高校生男子生徒が日本国内で初の新型インフルエンザに感染するなどし、学校休校や観光客の減少などの影響が出ていたが、一旦5月28日に「ひとまず安心」宣言を出した。その後6月17日に一旦神戸市内での感染者はなくなっていたとしたが、その後再び感染者の増加傾向が進んでいる。

[編集] プロ野球・北海道日本ハムの選手にも新型インフルエンザ感染の疑いか?

デイリースポーツによると、プロ野球北海道日本ハムファイターズ所属の4人の選手から新型インフルエンザと同じA型インフルエンザへの感染が確認されたことが判明した。

これは8月18日に旭川球場で開催される東北楽天イーグルスとの試合前に、同チームに所属する選手・コーチら20人を集めて、旭川市内の病院でインフルエンザの検査を行った結果、選手3人とコーチ1人の計4人からA型インフルエンザに感染していたことがわかった。

日刊スポーツによると、この4人はスレッジ外野手(34歳)、宮西尚生金森敬之の両投手(いずれも24歳)、ならびに福良淳一打撃コーチ(49歳)。デイリーと日刊によると、これより前の8月16日に大野奨太捕手(22歳)もA型インフルエンザに感染したことがわかり、これの感染者は5人となった。日刊によると、ファイターズ球団の藤井純一社長は「試合の中止などは考えていないが、選手と接触するサイン会などのイベントは自粛したい」としている。

[編集] 情報源


この記事は最後の査読を行っています
公開の準備が整ったら、{{査読中}}テンプレートを{{公開中}}に貼り直してください。
このページ