携帯の持ち込み禁止検討 大阪府

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

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【2008年12月5日】

時事通信によると、大阪府教育委員会は、政令都市である大阪市堺市以外の府内全ての公立の小学校中学校携帯電話の持参を原則として禁じる方針を固めた。

橋下徹府知事は12月3日(UTC+9 以下同)に開催した会見で「学校に携帯電話はいらない。携帯電話依存から脱却してほしい」として携帯電話の原則持ち込み禁止について訴えた。但し、通学時の安全の問題などから必要とする場合については、保護者の申請に基づいて許可を出し、下校するまで預かるというような処置をとる予定であるという。

産経新聞によると、塩谷立文部科学大臣は12月5日に行った閣議の後の会見で「全国各地の教育委員会の判断を調べ、(携帯電話禁止についての)方向性を明確なものにしたい」として実態調査を開催する方針を示唆。その上で今回の大阪府の試みについては「歓迎してる。学校に携帯電話を持参することが必要かどうか」と支持した。

また同じ産経の別の記事によると、河村建夫官房長官鳩山邦夫総務大臣も同日開催の会見で揃って支持を表明。河村氏は「携帯電話を持ってると気が散るし、子供が勉強を集中する意味でもいいこと」。その上で「親にしてみれば子供が携帯を持ってることで居場所を確認できるなどの安心感もあるので、子供の登下校時の安全対策は必要」と話している。また鳩山氏も「言うべきでないこともメールだと書くことが出来る。会話能力もおかしくなる。携帯は便利だが人間性を失わせる側面を持っていることは疑いようのない事実」と話した。

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