ソマリランド軍、議会を制圧か
出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
【2009年8月30日】
ソマリランドの首都ハルゲイサからのGarowe Onlineの報告によると、29日(現地時間、UTC+3)、ソマリランドの軍隊が下院を制圧した。
ソマリランドにおいては、当初は2008年4月に予定されていた大統領選挙が既に2回延期され、2009年9月に実施されるという新しい予定についても危ぶまれていた。ソマリランド議会のうち、上院は大統領派、下院は野党が多数を占めていたが、選挙の実施についての衝突が激化した結果、大統領が軍隊による強硬手段に打って出たものと見られている。なお、同日には、この政治的対立を調停するため、イギリスのエチオピア副大使がハルゲイサを訪問することになっていた。
現在、下院は兵士によって閉鎖され、議員は議場に入れない状態となっている、イギリスは既に調停に乗り出しているほか、アフリカ連合やエチオピアもこれに加わる構えを見せている。
[編集] 情報源
- Garowe Online 『Somaliland troops 'seize parliament,' UK mediator arrives』。Garowe Online、2009年8月29日22時54分(UTC+3)。
- Garowe Online 『Somalia: Somaliland appoints fact-finding committee to resolve crisis』。Garowe Online、2009年8月30日14時10分(UTC+3)。
[編集] 外部リンク
|