サッカーJ2リーグ ベガルタ仙台とセレッソ大阪がJ1返り咲き

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)

【2009年11月8日】 毎日新聞によると、サッカーJ2(2部)リーグは11月8日(UTC+9)に開催された48節でセレッソ大阪ベガルタ仙台の2チームが3位以内を確定しJ1(1部)リーグへ昇格することが決定した。本年度からJ2リーグからは上位3位までのチームが自動的にJ1昇格になっている。C大阪は4年ぶり、仙台は7年ぶりのJ1返り咲きである。

日刊スポーツによると、仙台はこの日水戸市・ケーズデンキスタジアムであった水戸ホーリーホックとの試合で、前半2分に中島が先制した後も、積極的な攻撃で追加点を上げ、4-0で勝利。3位のヴァンフォーレ甲府が敗戦、4位・湘南ベルマーレも引き分けに終わったため3位以内が決まりJ1返り咲きとなった。

産経新聞によると、仙台は2008年にジュビロ磐田入れ替え戦に臨むも格の違いを見せ付けられ敗退し、「(入れ替え戦の舞台)ヤマハスタジアムを忘れるな!!」を合言葉に更に力を付けた。千葉は「狙いはあくまでも優勝。初めてのチームタイトルを取ってみせる」とJ1昇格決定後の目標を述べた。

一方デイリースポーツよると、C大阪は地元の長居スタジアムザスパ草津と対戦。乾が前半1分と後半の15分、17分、23分の計4回ゴールを上げるハットトリックの活躍で5-0で大勝して昇格を決めた。時事通信によると、乾は「J1昇格のかかる試合で誰もがゴールを狙っていた。それがよかった」と喜んでいる。スポーツニッポンによると、今季はこの乾と香川の2人のミッドフィールダーが急成長し、香川は43試合出場で27点、乾も44試合で20点を挙げており、クルピ監督も「香川と乾のプレー振りには驚かされる」というほどこの2名の活躍に絶賛しているという。

目次

[編集] セレッソに昇格祝い 長居球技場の本拠地使用に向けて大阪市と協議

スポーツニッポン、朝日新聞、スポーツ報知によると、そのC大阪が長居スタジアムに隣接する長居球技場を2010年8月以後本拠地に加えることを大阪市に提案、協議を始めると発表した。

朝日新聞とスポーツニッポンによれば、これは長居球技場の改修工事費用をC大阪が負担した上で、完成後に大阪市に寄贈するというもの。ゴール裏スタンドの増築や防音壁の設置、芝生を現在の人工芝から天然芝に切り替えるなど、複数年にわたる改修工事を行う予定であるという。ラグビーアメリカンフットボールにも使えるようにするとしている。実現すれば大阪府で初めてのJリーグ開催可能な球技専用スタジアムとなる。

スポーツ報知によると、観客席とピッチの距離は最短7mとなり、収容人員も長居スタジアムの半分以下に当たる20500人収容になるため、迫力と臨場感の増すスタジアムになるという。

朝日新聞によると、長居スタジアムは陸上トラックがあるため観客席とピッチの距離が遠く、また2009年度のC大阪の平均観客動員は約9000人。J1に在籍していた2006年のときも約13000人だった。長居スタジアムは5万人収容の大型スタジアムであるため空席も目立ち運営費用も高いことが課題となっていた。また、長居球技場は1987年に人工芝スタジアムとして竣工。これまでにもサッカーやアメリカンフットボール、ホッケーなどの試合に使われてきた。またC大阪の球団事務所もこの夏、長居球技場内に移転している。

[編集] 長居球技場の概要

(出典・C大阪公式サイト)

[編集] 現在

  • 収容人員2万人(メインスタンド13000人、バックスタンド7000人)
  • フィールドサイズ 156m×87.5mの全面人工芝

[編集] 第1期改修工事

  • 2010年4月着工・6月竣工予定
  • 収容人員20500人(メインスタンドは従前に同じ。バックスタンド5000人、ゴール裏スタンド2500人)
  • フィールドサイズ 118m×71mの全面天然芝
  • 第2期(2011年)以後は決定次第発表する

[編集] 情報源

[編集] 関連外部記事


この記事は最後の査読を行っています
公開の準備が整ったら、{{査読中}}テンプレートを{{公開中}}に貼り直してください。
このページ