「ぴーかんテレビ」打ち切り 「セシウムさん」騒動で

出典:『ウィキニュース』(ベータ版)
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夏休み プレゼント主義る祭り
岩手県産ひとめぼれ 10kg 当選者
怪しいお米
セシウム さん
怪しいお米
セシウム さん
汚染されたお米
セシウム さん

【2011年8月11日】

産経新聞によると、8月11日夜、東海テレビは、視聴者プレゼントでの「セシウムさん」の不適切表現の字幕を放送した問題を受けて休止していた「ぴーかんテレビ」の放送を打ち切り、浅野碩也(あさの・せきや)社長らの報酬を3ヶ月間50%カットするなどの処分を決定した。

問題の番組は8月4日に放送されたもので、視聴者に岩手県産のをプレゼントする企画の当選発表のリハーサル用に作った字幕で、50代のスタッフが「ふざけた」気持ちで「セシウムさん」と書かれた字幕を作成し、これが誤って放送されてしまったというものである。東海テレビではあくる8月5日に謝罪放送をしたが、岩手県の達増拓也(たっそ・たくや)知事から「人のこころの闇の奥深さを見せ付けられた」と批判。また番組の協賛スポンサーは、CMを休止、打切とするところが相次いだ。

中日新聞によると、この問題を受け、東海テレビは「ぴーかんテレビ」は8月5日から当面休止とし、アニメに差し替え、10日に同テレビ局側が岩手県庁やJA岩手県中央会などを訪れるなどの手順を経由し、上記の岩手県知事の反応などを受け、問題の放送があった4日以降初めての記者会見・発表となった。

日経新聞によると、東海テレビには苦情や抗議のメールが13000件、電話も2400件以上寄せられ、岩手県の視聴者からも「早く地元で謝れ」といったメールが寄せられた。浅野社長は、問題放送の時点で、長野県内で得意先とゴルフ中であったが、問題の放送の約2時間後に本社と直接連絡を取り、さらに時間が経過しているプレー終了後には対応を指示したことも明らかにし、問題はなかったとの認識を示し、自らの引責辞任は強く否定した。

また、読売新聞によると、日本民間放送連盟が今後原因の究明と再発の防止へ向けての取り組みなどを考慮し、会員資格の停止など処分を検討すると発表した。

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